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アンティーク・ヴィンテージのジュエリーと時計、その他趣味のブログです。
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ゴールドジュエリーのお手入れ方法
普段のお手入れ
普段のお手入れは以下を実践していればたいていの汚れは防げます。
・お化粧、香水、整髪料等を付けた後にアクセサリーを付けます。
・お風呂の際は外します。特に温泉や入浴剤は避けてください。
・はずした後はセーム皮や柔らかい布(メガネ拭きなど)で優しく表面を拭き取ります。
・隙間に入り込んだほこりなどは柔らかい刷毛(メイクブラシなど)で取ります。
こちらがセーム皮です。セーム皮とはシャミ革ともいい、鹿の皮を鱈油でなめしたもので、1000年以上前からデリケートな品の磨き布として使用されてきました。ジュエリーや楽器、時計、メガネ、洗車時などに使われています。
洗浄方法
大切なジュエリーの輝きを維持するために、定期的にあなたの宝石類をきれいにすることをお勧めします。月に一度程度が良いでしょう。
金やプラチナジュエリーをクリーニングする簡単な方法をご紹介します。
1)まず、貴金属の入る容器にぬるま湯を入れ、そこに台所用洗剤を数滴垂らし、ジュエリーを浸します。
2)その後、ソフトな毛先の古い歯ブラシ(子供用歯ブラシなど)を使って、全体を優しく擦り洗いします。
3)きれいなぬるま湯や水ですすぎます。シンクに流れ落ちないよう溜め水で行ってください。
4)乾いた柔らかい布で水分を拭き取り磨きます。
※こちらはゴールドとプラチナの洗浄方法です。
※ダイヤモンド、ルビー、サファイア以外の石が付いている場合は専用の洗浄液をご使用になるか、ジュエリーショップにご相談ください。
※あまり強く擦ると摩擦傷がつくことがあります。様子を見ながら裏面から始め、優しく行ってください。
※固形石鹸は残りかすが隙間に入り込んでしまう場合があるので、使用しないでください。
※手荒れが心配な方は手袋を使用してください。
ジュエリー専用の洗浄液や磨き布も販売されています。磨き布は研磨剤を染み込ませたもので、金、プラチナ用、シルバー用などに分かれて販売されています。研磨剤は用途により粒子の大きさが違ってきますので、傷を防ぐため必ず用途に合ったものをお使いください。
デリケートな宝石(真珠・エメラルド・オパール・ひすい・トルコ石・ラピスラズリ・サンゴ・マーカサイト・こはく・べっこう・カメオ・象牙・貝パール等)は、以下のような専用の洗浄液が便利です。
ジュエリーの保管方法
ジュエリーを身に着けていない場合は、ティッシュペーパーか、柔らかい布で一つづつ包み仕切りのある箱や袋の中や、別々のジュエリーケースなどに保管します。むき出しのまま一緒の袋や箱に入れてしまうと、ジュエリー同士がぶつかった際にお互いを傷つけてしまうリスクがあるため、必ず個別に保管してください。
柔らかい素材である金は、持続性と耐久性が弱く、おおよそ扱う場合は注意が必要です。傷やへこみがついた場合は、速やかに専門の宝石職人に修理を依頼してください。
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